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2020/07/03 15:17

こんにちは。

無事にシリーズ化、第二話を書き始めることができました。


今日は電子辞書を日本の実家から送ってもらった話。


辞書を送って欲しいと電話をすると、両親は3日も経たずに手配をして送ってくれました。
ただフランスへは最短でも10〜2週間くらい到着までにかかります。


私は最新の辞書の到着を首を長くして待っていました。

1週間も経つと紙の辞書で引くスピードがかなり早くなり、
間に合わない場合はメモして家で調べる、という方法を思いつきました。
なので2週間くらいがすぎ、両親から辞書届いた?と言われるまで、
すっかり忘れていました。



あれ?辞書....届いていないなぁ。
でも不在票とかないしなぁ



ここでやっと、追跡番号というので検索。
そもそも一人暮らしもしたことがなかった私は荷物を自分で受け取ったり、
不在票から再配達をするとか追跡番号を照会するとかって事を知らない。


それで荷物の場所を調べるとどこか分からない郵便局に荷物があると書いてる。
とりあえず荷物はフランスに届いていて、自宅に一度配送したが不在だったので持ち帰っていると。



近場の郵便局3つに行き、追跡番号を伝えてみるが荷物は出てこない。
フランスに来てまだ1ヶ月もたっていないので番号を提示する以外のコミニケーションは無理。
結局私の荷物はどこの郵便局にもないということしかわからなかった。


こんな時こそ!
と音楽留学をしていた例の彼に頼ることに。





......連絡が取れない。




......唯一の頼みの綱が





.......全く応答なし。



これはかなりの想定外!
めちゃくちゃやばいと思って至急mixi(当時はやっていた)にて、
誰かパリに知り合いいたら紹介してください!とダメもとで書くと
なんと専門学校時代の友人の、友人がパリにいると!


しかも同い年にして在仏歴、3年!
これは間違いなく救世主!


いざ、その子にお願いして郵便局についてきてもらうと、
あなたの荷物はここにはないけど、再配達を依頼する?と。



はい、もちろん!
日時を指定して、その日は語学学校を休んで一日家にいました。



朝起きて、何時に来るかな?(わくわく)


お昼になって、まだかな?(にやにや)


窓から外をのぞいて、郵便局員が来るのをチェックして、こないなぁ。


夕方になって、おかしいぞ?

夜になって、絶対おかしいぞ。


不在票ないし、絶対来てないし
なのに、追跡番号で見たらうちに再配達したけど、
不在だったって書かれてる......恐っ!


絶対に届けてないのに、
依頼きたからそーゆーことにしてる。
届けました、ていにしている!恐ろしい!

なんて適当なんだ!



めちゃくちゃ腹が立って、
明日から辞書のある生活を想像していた私は悔し泣き!


在仏歴3年の彼女に連絡して郵便局に電話をしてもらいました。
すると日本からフランスに到着して1週間だか10日以上絶っているから、
パリ郊外の配送センターに送り返された、と。


どっからどうなっていつからそこの配送センターにあるかは謎だけど、
追跡番号に書かれていることはもはや全て信じられない。



とにかく私の荷物はパリの郊外にあるらしい。


もう辞書いいかな、諦めてしまおうかなと一瞬思った。
そこまで頑張ること?




....頑張ることだ。
この辞書無くして私はフランスで生きていけない。



彼女についてきて欲しかったけど、そんなに親しくないし
彼女も学校があって、お願いできず結局私一人で行くことに(泣)


この駅からこのバスに乗れば、この配送センターの目の前のバス停につくんだって
と言われて、とりあえずその駅まで行ってみる。



言われたバスに乗ってみる。



降りなければいけないバス停まで何個なのか、
何分なのか全く知らない。


外の光景はどんどん田舎になっていく。


私の直感的にこのバスでつくとは思えなかった。
(結果的にめちゃめちゃいい判断!)



勇気を出してバスの運転手に聞いてみた。


この配送センターに行きたい、と。
何を言っているかわからなかったけど、
とりあえずこのバスは行かないらしい。



すると、ここでおりな!と言われ急に下ろされそうになる。
橋を指差してなんか言っている。


乗客の一人が俺が連れて行ってあげるよ、
的なこと行って私を招く。


普通なら怖いけどそのおっさんが天使に見えた。
ひょいひょい着いていく。



別のバス停まで行くと、ここに次来るバスに乗って!
と立ち去って行った。
知り合ったばかりのおっさんなのに、いなくなると妙に心細くなった。


そしてバスがこちらへ向かってくる。
ドアが開くと、あなたが噂の日本人ね!的なこと言われる。
乗って、乗って!って。



どうやら内線で私のことを伝えてくれてたみたい。
もうこの時点でなんか感極まって泣きそう。


そして無事、いろいろな人の連携プレーのおかげで私はやっと、やっと辞書を手にした。


母が煎餅や梅をこれでもかと隙間に詰めているおかげで荷物はやたら重かったけど、
配送センターの広い敷地を、
疲れ切ったアジア人の少女が荷物を引きずるように持っている姿に
またまた知らないおじさんが最寄りの電車の駅まで送るよと声をかけてくれた。


今なら絶対に乗らないけどもうバスで帰れる自信もなかったので、
またひょいひょいと乗りました。


異国の地で荷物を受け取るという事がこんなに大変な事なのか、
なんてフランス人は適当なんだ!と心の底から思いました。
(もちろん適当じゃない人もたくさんいる)



本当に疲れたけど私のフランス生活はまだ1ヶ月も経っていないのでした。


続く。